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月別アーカイブ: 12月 2013

日本ウエルネス学会は

日本ウエルネス学会はウエルネスに関心をもつものが集まりウエルネスに関する様々な問題を 学際的に研究し、研究成果の普及、実践を目的とする学会です。

会員名簿更新に伴うお願い

昨年の学会事務局の変更に伴い事務作業の効率化を図ってまいりましたが、会員の中には所属先の変更や転居などにより、郵便物ならびにeメールをお届けできないケースも生じるようになってまいりました。
そのようなことから、今回、事務連絡の一層の円滑化を図るため会員名簿の更新を全員にお願いすることといたしました。後日、会員には会費納入のお願いと共に会員名簿更新用の用紙を郵送させていただきますが、同じものを先にホームページにアップしておきます。

ダウンロードはこちら

ダウンロード後、必要事項をご記入いただき、学会事務局(jws_office@yahoo.co.jp)にメール添付で送ってください。なお、学会事務局からのe-mailが受信できるようにメール設定を必ずご確認ください。

日本ウエルネス学会第10回大会後記

日本ウエルネス学会第10回大会後記

大会実行委員長 水村信二(明治大学)

はじめに
2013年9月15日~16日の2日間、明治大学和泉キャンパスにおいて日本ウエルネス学会第10回大会を開催し、無事終了しましたのでここに報告申し上げます。以下に、本学会大会について報告させていただき、大会後記とさせていただきます。

1.大会プログラムについて
第10回大会では「ウエルネスと生きがい」をテーマとして、基調講演(1演題)、シンポジウム(3演題)を企画しました。また、一般演題では口頭発表(11演題)及びポスター発表(14演題)で合計25演題をご発表いただきました。それぞれの概要を以下に報告します。
1)基調講演について
基調講演では、自らが視覚障害をお持ちで、クライミングを通して視覚障害者の生きがい作りや、晴眼者との交流行事を精力的に行っている、NPO法人モンキーマジック代表の小林幸一郎先生から、「みえないチカラと私の生きがい」のタイトルでご講演いただきました。小林先生のライフストーリーとライフワークについて、大変大きな反響をいただくことができました。小林先生にとっても実りある時間であったとの感想をいただいております。本学会テーマ「ウエルネスと生きがい」が、あまりにも壮大なテーマだったために
2)シンポジウムについて
シンポジウムでは、「ウエルネスと生きがい」をテーマに3名の先生による3演題を予定していました。しかしながら、日本列島を直撃した台風の影響で、残念ながら大石先生(立教大学)にはご登壇いただくことは出来ず、2名の先生によるシンポジウムとなりました。
大石先生には、「生きがい研究の最新レヴューと大学生のウエルネスと生きがい」についてご講演いただく予定でした。講演時にスライド提示予定だったパワーポイントファイルを添付送信して頂いておりましたので、当日に資料として配布することができました。機会があれば是非大石先生のお話を伺いたいと思っております。
西村典芳先生(神戸夙川学院大学)からは「企業従事者のメンタルヘルスと生きがいづくりの取り組み」と題して、企業従事者を対象とした森林セラピーについてご講演いただきました。西村先生の精力的な社会貢献活動を拝聴することが出来ましたし、これほど社会還元性の高い研究・教育活動をしている西村先生の姿勢は、同じ大学人としてもっと視野を広げなければいけないと感じました。
三田果菜先生(同志社大学大学院)からは、「美容術で支えるがん患者のウエルネス」について講演いただきました。がん患者の方たちにとって、外見の変化を美容ケアすることが日々の生きがいにつながることを伺い、医学や医術では解決できない問題を美容で解決しているユニークな視点に大変感銘を受けるとともに、三田先生の活動の社会的重要性を改めて認識するこができました。
以上、予定していた3演題よりも少ない2演題によるシンポジウムでしたが、お二人の先生方のお話を予定よりも長く拝聴することができたので、結果的には大変充実したシンポジウムになったのではないかと思っております。ご自身のウエルネス研究/実践活動を生き生きと実践している先生方のお話からだけでなく、ご自身が生き生きと活動している様子からも「ウエルネスと生きがい」感じることができました。シンポジウムに参加された皆様はどの様にお感じになったでしょうか?
3)一般演題について
口頭発表11演題、ポスター発表14演題、合計25演題をご発表いただきました。いずれの演題も、ウエルネス概念が反映されたものであり、本学会への適切性の高い演題ばかりでした。発表者の皆様、ありがとうございました。

2.大会運営について
本大会実行委員会は、私と田中伸明先生(明治大学)の2名で組織しました。組織が小さいことで連絡を密に取ることができたので、大会運営全般においては大きな問題はほとんどありませんでした。しかしながら、何といっても本大会における運営で最も苦心した点は、大会2日目の開催可否の判断についてでした。1日目夜の懇親会の際に、2日目早朝の段階で開催可否を判断するとの段取りとなり、2日目早朝の判断によって開催することとなりましたが、危機管理の大切さと難しさを実感した局面でもありました。結果的には、午後からは晴天となり事なきを得ましたが、システムとしての危機管理を学会としてもう少し考えるべきではないかと感じました。今後は、是非学会本部として学会大会時の危機管理について検討いただければと思います。

おわりに
本大会事務局を一手に引きけてくれた田中伸明先生に深く感謝いたします。また、大会学生スタッフとして準備から第1日目の夜の懇親会まで活躍してくれた明治大学文学部3年生の釜谷あすりさん、堀部和加奈さん、同2年生の伊藤多鶴さんに感謝します。
最後に、本大会に参加された全ての皆様に感謝いたします。以上をもちまして大会実行委員長の大会後記とさせていただきます。

日本ウエルネス学会事務局

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